1955-07-27 第22回国会 参議院 商工委員会 第34号
第三に、なお鉄鋼業及び諸産業が石炭鉱業に期待するところは、この立法措置のみをもってしては十分達成することは困難であって、進んで独禁法の廃止による企業の自主性の育成確保を初めとし、復金借入金の処理、低質炭の有効利用方策を確立することにより、根本的かつ広範な総合利用対策の推進をはかられる必要があるということであります。
第三に、なお鉄鋼業及び諸産業が石炭鉱業に期待するところは、この立法措置のみをもってしては十分達成することは困難であって、進んで独禁法の廃止による企業の自主性の育成確保を初めとし、復金借入金の処理、低質炭の有効利用方策を確立することにより、根本的かつ広範な総合利用対策の推進をはかられる必要があるということであります。
であるから炭鉱あるいは炭鉱の関連産業の金融を打開するには、根本的にどうしても百五十億円の炭住計画関係の復金借入金を棒引にするか、あるいはまた棒引が、各種の条件からむずかしいといたしまするならば、相当の期間元利金をたな上げにするということをしなければ、いつまでたつても問題は解決しないと思うのであります。
その次は金利操作面で、大部分の公団が巨額の手元現金預金をかかえ、しかもその預金を多く無利子当座預金に預入しながら、他面巨額の復金借入金、認証手形等の短期負債の早期償還を見送り、あるいは政府納付金の納付を怠つていたということであります。
〇七号) 二三 文房具及び紙製品に対する物品税撤廃の請 願(田嶋好文君紹介)(第二〇八号) 二四 大衆向将雄、駒に対する物品税免除の請願 (松浦東介君紹介)(第二一〇号) 二五 たばこ民営反対に関する請願外三件(森戸 辰男君紹介)(第二一一号) 二六 主食の超過供出並びに桑園所得に対する課 税撤廃の請願(石原圓吉君紹介)(第二四 七号) 二七 綿、スフ織機復元のための復金借入金
法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一〇 地方行政調査委員会議設置法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一一 国有財産法第四十五條の規定による国有財産総類別表(衆議院送付)(委員長報告) 第一二 宮城県白石町に国立こうぞ総合研究所設置の請願(二件)(委員長報告) 第一三 刻たばこ製造工場設置に関する請願(委員長報告) 第一四 綿・スフ織機復元のための復金借入金返済期限延長等
請願第五百号、綿、スフ織機復元のための復金借入金返済期限延長等に関する請願、本請願は、経済情勢の変化によりまして、復金借入條件が苛酷に感ぜられ、復興を妨げておりますので、金利の引下げ、返済期限の延長を図られたいというのであります。経済情勢の変化に適応するために適切な趣旨と認めて採択いたしました。
次に請願第百五号「綿スフ織機復元の為の復金借入金返済期限延長等に関する請願」。本請願は経済情勢の変化により、復金借入條件が苛酷に感ぜられ、復興を妨げているので、金利の引下げ、返済期限の延長を図られたいというのであります。経済情勢の変化に適応をせるため適切に趣旨と認めて採択しました。 次に請願第百十四号「預金部資金の利率引下げおよび償還期限延長に関する請願」。
昭和二十四年十一月二十八日(月曜 日) 午後二時二十五分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○小委員長の報告 ○刻たばこ製造工場設置に関する請願 (第三十二号) ○綿スフ織機復元のための復金借入金 返済期限延長等に関する請願(第百 五号) ○預金部資金の利率引下げおよび償還 期限延長に関する請願(第百十四 号) ○清酒増石に関する請願(第百六十 号)
御承知のごとく、価格調整公団の運転資金は、現行法により復興金融金庫よりの借入金によることになつておりまして、復金借入金の残高は、本年・三月末以来常に二十七億九千万円余に上つているのでありますが、さらに本年六月より価格改訂、認証手形の立てかえ決済等のため本年三月以降において最高十二億余円の増加運転資金を必要とする状態であります。
○岡田(春)委員 何らかの分が、二十八億の復金借入金の中から今年度中にいわゆる運転資金としての分が減つて参るということだけは、お考えのうちに入つてのこれは改正案だろうと解釈いたします。大体その点は私の解釈に間違いないと思います。 続いてバランス・シートを拜見いたしますと、本年度は六億六千万円の剰余金が出ているようでありますが、この剰余金の取扱いはいかになつておりますか。
価格調整公団の運転資金は現行法によれば、復興金融金庫上りの借入金によることになつておりまして、復金借入金残高は本年三月末以来常に二十七億九千万円余に上つているのであります。 更に本年六月より価格改訂、認証手形の立替決済等の為本年三月以降において最高十二億余円の増加運転資金を必要とするのでありますが、復金の新規貸出が行われないため、資金計画を極度に切詰めて運営している実情で新ります。
価格調整公団の運転資金は、現行法によりますれば、復興金融金庫よりの、借入金によることになつておりまして、復金借入金残高は本年三月末以来常に二十七億九千万円余に上つているのであります。
する物品税免除の請願(吉田省三君 紹介)(第二〇七号) 文房具及び紙製品に対する物品税撤廃の請願( 田嶋好文君紹介)(第二〇八号) 大衆向将棋駒に対する物品税免除の請願(松浦 東介君紹介)(第二一〇号) たばこ民営反対に関する請願外三件(森戸辰男 君紹介)(第二一一号) 主食の超過供出並びに桑園所得に対する課税撤 廃の請願(石原圓吉君紹介)(第二四七号) 綿、スフ織機復元のための復金借入金